POライフのロゴマークは2019年に私(尾田)が考えました。

見てのとおりハートをモチーフとしていています。

そのハートの左はアルファベットのP、右はアルファベットのOです。

そのPとOはそれぞれの作るわっかどうしがクロスして、鎖の様に繫がっています。

さらにそのPとOはハート型の下のとがった部分の先端で接しています。

この先端の部分が原点を表しています。はじまりです。そこにははじまりというものが存在するだけで大きさとか太さ等の量的なものの無いまさしく原点です。なのでどんなに拡大してもPとOがそこで繫がって一体化しているのか、それともひっついていないのか判断することはできません。(実際に図で表現するのは不可能です。)

そのPとOで出来た赤いハートなのですが、そのPとOの内側で出来る空間が白いハートをかたちづくっているのがわかると思います。

内側に白いハート、外側に赤いハートです。原点からスタートしたハートが白いハートから赤いハートへとどんどんと成長して大きく広がっていくイメージです。

「もともと繫がっていてひとつのものだったのか、それとも別々の存在だったのかわからないPとOが、とにかく外れることの無いわっか同士のつながりで、愛の形を作って大きく成長しながら世界に広がっていく」そんな世界観を表現しています。

このPとOの関係性は、私とあなた、自分と世界、POライフとユーザー様、POライフと一緒にお仕事させていただいている医療関係者様、スタッフ同士、様々な関連業者様、地域、世の中全体へと、ありとあらゆる全ての関係性でこうありたいと願っている形の象徴です。

 

PとOのわっか同士のつながりは、時にはひっつき、時には離れ、あるときには激しくぶつかることもあるかもしれません。しかし、どんな時でも実はひとつの原点からスタートして、お互いの関係性で愛の形をかたちづくりながら、大きく世界全体に広がっていっている。そんな世界を表現できる会社であろうという思いで出来上がったロゴマークです。

皆様に親しんでもらえるロゴマークだと嬉しいです。(尾田裕彦)